住宅資材部門／製造担当 2019年入社

入社動機と駆け出しの頃

大学では福祉関係を専攻していましたが、小さい頃からプラモデルづくりが好きだったため、就職先をモノづくりの仕事に希望を変えました。

モノづくりに関する知識が全くないため、入社前は不安がありましが、タナカではイチからスキルを身につけられる環境があることを知り、入社を決めました。

配属されたのは住宅資材部門の製造部で、出荷に関わる業務やレーザー加工機、プレス加工機の操作など、工場の主力業務を１週間ずつ体験しました。先輩から教えてもらい、着実にスキルアップすることができました。

現在の業務は、住宅に関わる金物をプレス加工機を使って製造することです。

基本的に、作業手順はマニュアルできめ細かく定められています。また、先輩からしっかりと指導を受けたこともあり、慣れるのにあまり時間はかかりませんでした。

今では、住宅資材部門の主力製品の製造を任されるようになりました。

一番うれしかったことは、スピードと正確性の両方が求められる中で、目標生産数量をクリアできたことです。最初はなかなかクリアできませんでしたが、自分なりに工夫することで実現できるようになりました。

入社当初は、自分のことで手一杯の毎日でしたが、最近は少し余裕を持って仕事ができるようになりました。先輩や後輩が忙しそうにしていれば、率先してサポートできたり、これまで上司任せだった対応も、処理の仕方を上司から学び、少しずつですが、自ら対応できるようになりました。

また、手を挙げれば、いろんなことにチャレンジできる環境になっており、さらなるスキルアップに向け、積極的に取り組んでいます。

製造現場にはロボットを導入しており、次はロボット制御に関する技術も身につけたいと思っています。

自分のように、専攻に関係なく、幅広い分野に興味を持ち、視野を広げることで、本当に自分がやりたいことが何なのかが見えてくることもあります。ぜひ、自分自身がやりたいことを見つけるためにも、多様な経験を積んでみてください。

仕事を充実させるためには、プライベートを充実させることも大切だと思います。私の場合は、オフタイムで趣味の古着屋巡りをしたり、家でサブスクの動画を視聴したりしてリフレッシュしています。

学生時代、古着が流行したことで、すっかり１点モノである古着の魅力にはまりました。

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