これまでの歩み

社会発展の歴史とともに
必要とされ続けた、私たちの歩み

私たちタナカは、新たな価値を創造することにチャレンジする歴史を持っています。その取り組みが、住宅分野で業界をリードする「住宅資材部門」、情報メディアにおける未来への前進を促す製品を提供する「情報メディア部門」、そして国や地域の未来を決める選挙をサポートする「選挙ディスプレイ部門」の3つの事業分野で実績に結実しています。

今後も、私たちは常に革新に取り組み、お客様にとって必要とされる企業であり続けるために努力してまいります。

創業期

街の印刷業から独創的な製品を持つメーカーへ

事業の始まりは、主にマッチ箱やウチワの名入れを行う街の印刷屋でした。その後、誠実な取り組みが評価され、地元自治体から選挙用ポスター掲示板を任されることになり、事業の拡大に弾みがつきました。掲示板を設置するための金具を開発・製造したノウハウを生かし、住宅用接合金物の分野に進出したほか、印刷の分野でも情報発信力にすぐれたオリジナル製品を開発しました。

創業時の田中豊商店

成長・安定期

3つの事業部門それぞれで、
卓越した実績を確立

今日、タナカは、3つの事業部門を確立しています。ひとつは住宅資材部門で、建築基準法の改正に対応し、独創的な製品の開発に注力することで、業界トップレベルの実績を築いています。また、情報メディア部門でも、印刷業の枠を越え、より多くの情報を発信できる独自のメディアを開発し、事業を拡大しています。3つ目の選挙ディスプレイ部門においても、全国でトップの市場シェアを持っています。

  • 選挙ディスプレイ部門(霞ヶ浦工場)

  • 情報メディア部門(江戸崎工場)

  • 住宅資材部門(つくば工場)

再成長期

時代の変化に合わせた革新で、
プラスαの価値を創造

社会の少子高齢化やICTの進化など、時代が大きく変化していく中で、現状に安住している企業には明日はありません。変化をいち早く察知し、適切に対応することが求められます。タナカでは、失敗を恐れることなく自らを革新し、いかなる変化にも対応しています。お客様に信頼され続ける企業として、いずれの事業部門においてもプラスアルファの価値を創造することにチャレンジしていきます。